こんにちは、本が本棚に収まらなくなってきた編集長です。ちょくちょく整理はしているんですが、もう限界らしいです。どうしましょう。
さて、もう募集は開始されているのですが「バカロボ2008」が今年も行われます。「“まじめ”なテーマの、世界初・笑えるロボットコンテスト」ということで、昨年は筋トレを頑張るが故に最後には壊れてしまうロボット「キントレーZ」がグランプリでした。
前回のレポートを読むと、「プッシュ君」が「キントレーZ」と優勝を争っていたそうです。うーん、惜しい…個人的にはプッシュ君のほうがツボだったので。
募集期間は10月24日まで。応募の詳細は、
公式サイトにある応募要項を参照してください。優勝賞金は50万円。
ちなみに、バカロボ三原則というのがありまして、この原則を満たす必要があります。
1.バカロボはメカニックであること
フィギュアのような形だけ=ハリボテではなく、必ずメカニックな仕組みを持っていること。
2.バカロボは役にたたないこと
社会の役に立つ機能的なロボットではなく、できるだけくだらない目的のためのロボットであること。
3.バカロボは人を笑わせること
バカロボは、面白い動き、機構、意外なシステムで度肝を抜き、人を笑わせることが目的であること。
我こそは!と思う方はぜひ応募してみてください。予選を通過できるのは5組。前回の参加ロボットたちが参考になるかも知れませんが、前回を超えるものを作らなくてはならないというのは、結構プレッシャーかもですね。
なお、今回本選は12月6日の14時から、ヨシモト∞ホールで行われます。
前回グランプリのキントレーZ。キントレに励むあまり、壊れてきてしまうロボット。
キントレーZと最終まで審査で争ったプッシュ君。